投資目的でVPSサーバーを使うのは本当にオススメなのか?
最近、自宅のパソコンの電源落としている時でも24時間稼働させられる vps サーバーというものを知って、とても気になっている。
多くの人にはあまり馴染みがないとは思う。
VPSサーバーとは
そもそもVPSサーバーとは何なのかという話からしていく。
通常のレンタルサーバーとGCP、AWSなどのクラウドサーバーの中間くらいの存在がVPSサーバーである。
普通のレンタルサーバーはroot権限がなく、独自ライブラリなどを使おうとするとインストールに失敗することが多々ある。
VPSサーバーはクラウドほどの自由さはないが、各ユーザーにOS毎振り分けられる感じで、個人で使用するレベルでは最大クラスの自由度が保存されたサービスである。
VPSサーバーの用途:投資
それでVPSサーバーを何に使いたいのかというと、投資である。
特に、FXでの投資プログラム(EA)を回している人がVPSサーバーを使っている印象である。
※私の場合、FXは特に行っていないのでこれには該当しない。
しかしリアルタイムでの株価分析をして、売買チャンスがあれば通知を LINE に送る、といったプログラムを作りたいときはVPSサーバーが役に立つと思う。
参考)【初心者向け】FX・仮想通貨の自動売買用のVPSサーバーのオススメはコレ!
VPSサーバーの用途:機械学習
後はVPSサーバーの用途として多いのが、機械学習ではなかろうか。
こちらも数日から1週間以上プログラムを回し続ける必要がしばしば生じる。
現在では Google がColabという無料のクラウドのGPUを公開しているようだが、確か時間制限があったはず。
長期間の動作を保証したい場合にはVPSサーバーも多分ありだと思う。
VPSサーバーの用途:仕事
最後の用途は、仕事である。
単純に24時間稼働しているコンピューターが使えるようになるので、出先から仕事に使うことができる。
個人レベルの事業主なら、プライベートのパソコンと仕事用のパソコンが同じというケースも多いと思う。
これだとセキュリティ的にも良くないので、プライベートと仕事を切り分けるためにVPSサーバーを使うというのもアリだと思う。
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